歩く日々、とどまる日々。

のんびりしたり、バタバタしたり。

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2014年Best10<読書編>

さてさて、読書編。
いろいろ取り混ぜて年間100冊、というのが毎年の目標なのですが、今年は107冊。久々に達成した!
だけど小説があまり読めなかったのが不満。

1)香水 ある人殺しの物語(パトリック・ジュースキント、文春文庫)

2)日の名残り(カズオ・イシグロ、ハヤカワepi文庫)

3)海うそ(梨木香歩、岩波書店)
 
 3位まではすべて小説。どれも全く違うものですが、引き込まれるような力があり、何より文章が美しくて読んでいて幸せでした。
 悩んだ末、物語の衝撃度で、「香水」が1位。

4)能率手帳の流儀(野口晴巳、日本能率協会マネジメントセンター)
 手帳術に関する本を昨年あたりから少しずつ読んでいます。この本は著者の野口さんの人柄が感じられて、なんかイイです(笑)。

5)光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島(朽木祥、講談社)
 ヒロシマにまつわる本も、少しずつ。長年住んでいながら何も知らないのです。
 朽木さんらしい、やさしい語り口の物語ですが、心が痛い。

6)鉱物アソビ(フジイキョウコ、スペースシャワーネットワーク)
 同じ著者の「鉱物見タテ図鑑」と合わせて、たいへん綺麗でかわいい鉱石の本。この本を読んだ後、手帳のやりたいことリストに「ミネラルショーに行きたい」が加わったのは言うまでもありません。

7)いっしょにいるだけで(森下典子、飛鳥新社)
 ハードカバーで読みましたが、今年新潮文庫で文庫化されました。もうねえ、読んでいるだけで猫にメロメロになります(笑)。森下さんの本は、ほんとうに良い。

8)かごめかごめ(池辺葵、秋田書店)
 全編フルカラーの美しさ。このひと、絵柄はうまいわけじゃないんだけど、空気感とかバランスがすごいと思う。

9)光の祈り(藤城清治、白泉社)
 お名前は知らなくても、このひとの作品を見れば「ああ!」と思うはず。御年90歳にして、まだまだ現役の影絵作家。
 いつか那須の美術館に行って、実際の作品を見たい! 

10)スリム美人の生活習慣を真似したら1年間で30キロ痩せました(わたなべぽん、メディアファクトリー)
 とっても楽しいし、ためになるコミックエッセイ。「美人とは何か?」と考えるところから、意識改革は始まっているわけですね。目指すところをしっかりイメージして、強く願うこと。ひとの意志の力ってすごい、と思わせてくれる本でもあります。

 何かと時間に追われて、じっくり本と向き合うことがしづらかった2014年でしたが、来年はもう少しゆったり過ごしたいなぁ。

 本年もたくさんの方に大変お世話になりました。ありがとうございました。
 来る2015年が心穏やかな素晴らしい年となりますように。
 また来年も、よろしくお願いいたします。

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テーブルにて、「続テーブルカタログ」



先月末に届いていた「暮しの手帖」をようやくゆっくり読む。

「続テーブルカタログ」の記事が意外にかなり楽しく(我が家のテーブルは金原瑞人さんちのテーブルと感じが似ている)、「わたしの家」の島尾さんちが面白く、髙橋秀実さんのお弁当のエッセイがすごく良く、津和野のお豆腐屋さんの記事では以前訪れた小さな教会の佇まいを思い出して嬉しくなった。

そして、なかしましほさんレシピのフロランタンが美味しそう!(笑)

満喫。
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至福。



夏休み初日の昨日は、雨がひどくなる前に、図書館と本屋さんへ。

至福。
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シャレオ古本まつり



ウクレレッスンの後、シャレオ古本まつりへ。会場を舐めるように見てきました(笑)。

「三島由紀夫レター教室」は文庫版も持っているのですが、この初版本はページの上部にも全部イラストが入っていて、なかなか素敵です。

外国の古切手コーナーもかなり楽しかったので、もう一回くらいは行くかもしれないな・・・。
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光のうつしえ


光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島
(2013/10/12)
朽木 祥

商品詳細を見る

昨年の原爆忌に、初めて灯籠流しを見た。
静かに流れる灯籠と、人々のざわめき。生と死が混じり合った、いつもと違う広島。覚えたのは不思議な違和感。

作中にも出てくるように、あの日一瞬にして7万人以上が亡くなり、その年の終わりまでに合わせて14万人の人々が命を落としたと言う。
当たり前のように続くはずだった日常が断ち切られ、そのとき亡くなった人・遺された人の「あるはずだった人生」を奪い、ねじ曲げてしまう。その大きな力。読みながら、周りの被爆者の方々のことを思う。そして、どうしても震災のことを連想してしまう。

あの震災の中で様々なドラマがあった、とマスコミは言うけれど、その場にいる人々には今、目の前にある現実で。忘れたい。忘れられない。忘れてはいけない、こと。
69年前の広島でも、きっと。

吉岡先生の手紙の中の「加害者になるな。犠牲者になるな。そしてなによりも傍観者になるな」の一文が、強く心に迫る。
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久々に図書館



帰り道、久々に図書館。

本を予約していても、取りに行けなくて流してしまうことがしばしばなので、基本的に本は買うことが多いのです(しかし読む勢いが追いつかない)。
しかし行くと楽しいのよね。「買うほどではないか・・・」という本とか、試し読みしたい本とか、いろいろと借りて来ました。

ところで。
職場で隣の席の女性が昨日くらいから体調が優れなくて、今日帰りに病院に行ったところ・・・インフルエンザだったそうですよ!
来てるよ、流れが!(笑)
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2013年Best10<読書編>

 続きまして、読書編。
 今年は例年に比べて本当に読めなかった・・・。

1)ウィリアム・モリス クラシカルで美しいパターンとデザイン(海野弘、パイインターナショナル)

 デザイン書が1位っていかがなものかと思いますが、とても作りがきれいで、見ていて時を忘れてしまう一冊。

2)西行花伝(辻邦生、新潮文庫)
 10年以上気になっていた本を、ようやく今年読みました。遅っ(笑)。とても時間がかかったし、理解しきれていない部分もありますが、それでも読むことで今の自分を知ることができるなぁ、と思った本。

3)冬虫夏草(梨木香歩、新潮社)
 待ちに待った「家守綺譚」の続編。『旅』がモチーフとなっている点では「西行花伝」と近いけど、まぁ中身は全然違います(笑)。ただ、歩く旅が当たり前だった時代のことを思うと、現代の旅って便利だけど味気ないところもあるなと考えたり。

4)ナガサレール イエタテール(ニコ・ニコルソン、太田出版)
 震災が起き、津波で流された実家の再建を目指すニコ家の女三代の実録マンガ。と、一言でまとめるとこうですが、スゴイですよ。もう拝みたいっていうかひれ伏したいっていうか・・・でも相当笑えます(笑)。

5)ぼおるぺん古事記 全三巻(こうの史代、平凡社)
 今年は古事記編纂1300年。子供向けとか訳文とか「図解でわかる!」的なのとか、いろいろ読んでるんですが(笑)、これは大変面白かった!こうのさんのペンにかかると、神様たちなんておおらかで自由なんだろう、と思う。

6)驚きの介護民俗学(六車由美、医学書院)
 現在80~90歳代の方々の生まれは、大正~昭和初期に当たります。社会全体が豊かではなく、都会と田舎の差がはっきりしていた時代、ひとの暮らしぶりも様々。そういったことを語られたって、直接私たちの役には立たないかもしれない。でも、名もない人たちの地道な営みが、自分のところまで連綿と続いているということに、どうしても惹きつけられてしまうのです。

7)恋文の技術(森見登美彦、ポプラ文庫)
 書簡体小説って好きなんですけどね。かなりアホです。爆笑です。しかし最後、やるな!って感じです(笑)。

8)近代能楽集(三島由紀夫、新潮文庫)
 戯曲集のため、ト書き以外は全て会話のみ。なので、言葉の美しさが際立ちます。 

9)カデナ(池澤夏樹、新潮文庫)
 池澤さんて普段とてもクールな印象なのだけど、作品はすごいんだよなぁ・・・。何というか、沼みたいな力を持っていて、図らずも引き込まれてしまう。

10)修道院のお菓子と手仕事(柊こずえ・早川茉莉、大和書房)
 かわいいだけの本かと思ったら、すごく良くてびっくりしました(笑)。自らの「仕事」に真摯に向き合う人に触れると、背筋が伸びるような気持ち。

<特別賞>絵本作家のアトリエ2(「母の友」編集部、福音館書店)
 昨年ランキングに入った本やシリーズは通常外すのですが、やっぱり良いので!

 来年はもう少しゆっくり読む時間が取れると良いのですが。
 しかし、つくづく私、新潮文庫好きだな・・・(笑)。

 そして御礼。
 今年も楽しく元気に良い一年を過ごすことができました。ありがとうございました。
 もうすぐやって来る来年も、皆様にとって素敵な日々になりますように!
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買い過ぎだろう。



ここ一ヶ月で購入した本。
どう考えても、読むスピードに見合ってない(笑)。

まぁ、道楽なので、良いんですけどね~。

最近は読んでてもすぐ眠くなっちゃうので、困る。
一週間くらい何もせず、本だけ読めたら楽しいんだけどなぁ。・・・って、それ、軽く引きこもりか?
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